ゆうがお歯科グループでの医療安全への取り組み
AEDとは自動体外除細動器のことで心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器です。
操作は音声ガイダンスに従うだけの簡単なものですが、いざという時のために当院ではスタッフ全員、定期的にAED使用を含めた救急蘇生の講義を受講しております。(設置は2016年06月現在で東大和と幸町となっています)
口腔外バキュームとは、空気や水しぶきを大量に吸い込む掃除機のようなもので、入れ歯や仮の歯、金属の歯を削る時に飛ぶ粉塵や、歯を削る際に飛ぶ水しぶき、薬液、血液、細菌を飛んだ直後に吸い込むことで院内へ広がるのを防いでいます。
ゆうがお歯科では院内を常に目に見えない部分までも清潔に保つように努力しております。
生体モニターは、血圧や心電図、脈拍、血液内の酸素濃度を継続して測る機械のことで患者さまの急な容態の変化を捉えることに適しています。
治療の際に用いることで、一般の歯科治療や歯を抜くなど外科的な処置の際に加わる侵襲で引き起こされるショックなどの偶発症を未然に防ぐことができると考えられます。当院では内科的疾患をお持ちの患者さまや、歯科恐怖症の患者さまでも安心して治療を受けられる環境を整えることに全力を尽くしております。
レントゲンの機材更新をしました。従来のアナログ方式からデジタル画像になりました。これによって放射線の被曝量を大幅に軽減しました。
また、画像の解像度もよくなり診断や御説明がよりわかりやすくなりました。
CTはこれまで見れなかった三次元の画像で診断を行うことができるようになり、治療の精度を上げることができます。またインプラントの治療には診断が不可欠であり、CTの導入によりさらなる精密な診断と治療が行えるようになりました。